SHOCKを初体験してみた
帝国劇場と聞いて、世間はどんなイメージを持っているのかしらと思う今日この頃。
私はいつの間にか帝国劇場=Endless SHOCKというイメージになっていました。
元々、WSなどで2~3月になると光ちゃんが階段落ちてるシーンがよく流れてるな〜と思いつつ、早数年…
元々、演劇は見るのが好きなので『私は多分ハマるから安易に手を出せない』と思っていました←
テイストは違うけれどTEAM NACSの舞台は円盤で何度も見直すくらい好きだし、テニミュにハマった時期もありました…(遠い目)
でも、『人生1回は見てみたいな』と思いつつ何度か抽選に挑戦してみましたがご縁のない年が続きました…
しかし、今年ようやく私にもご縁が訪れました!!正直、自分の中で『SHOCKを初めて見るなら生で!』という希望があったので何もかも初めてでした。
神田沙也加ちゃんも好きで、サントラに参加されたと知った時は喉から手が出るくらい欲しかったのだけれど、『生で見るまで我慢…』と考えていました。
そして、当日…
もう帝国劇場に着いて座長のパネルを見た瞬間こみ上げる感動が…
座長はここのステージを何年も守ってるんだな〜と思うと涙腺が…
だって、いつものブンブブーンなどで見る光ちゃんと座長って、全然違いますよね(もちろん良い意味で笑)
まだ公演中なので、ネタバレ要素は控えます。また公演が終わったら。
私が今回感じたことをまとめてみます。
Endless SHOCKのメンバーが考える『Show』とはこういうものだ!と明確に提示されたような気がしました。
だって、1人1人が『Show must go on』の言葉の通り、どんな瞬間でもショーを続ける、またそれに対する思いが強く伝わってきました。
あまりにショーの中に入りすぎて、途中『待て、これは現実か?夢か?』と思うほどw
あれが圧倒されるということなのかなとも思いました。
あと、座長の姿ですね。
今回、メンバーが一新されました。
しかもつい3ヶ月前まで前メンバーとやっていたんですよね。瀧本美織ちゃんも、中山優馬くんも、すごく大変なことだったんだろうな…でもそれを支えられるのって座長なんですよね。何公演もあるだろうけど、1公演で怪我をしたり何か事件があったらショーは途切れてしまう。
それを途切れずやり続けることってとてもプレッシャーになるだろうけれど、それをも乗り越える座長の姿、本当に尊敬です。
私が忘れられないのが、最後の挨拶の後、観客に背中を向けた瞬間小さくガッツポーズをしたところ。
1公演1公演に全力を注いで、結果最後スタンディング・オベーションになった客席を見て、安心したのかなと少し嬉しくなりました。
優馬くんの初めてなのに堂々とした演技、歌も本当にすごかったです。殺陣も上手いし、もっと演技で活躍して欲しい!!
そして瀧本美織ちゃんは本当に素敵!個人的にはステージに上がっているリカはとてもオーラがあって色気のある大人っぽい女性なのに、ステージを降りた後のコウイチに対するあの純粋な姿のギャップで好きになりました。また美織ちゃんのリカ、見たいな〜
今回見れて本当に良かったの一言に尽きます。今まで見たことのなかった世界を見たような気がしました。
この週末はサントラや円盤に触れて、感動を呼び起こそうと思います|ω`)
ここ最近、お仕事が凄まじく忙しく、しんどかったのですが、夢のような瞬間を味わえて元気になれました*ˊᵕˋ*
また見に行けるご縁が訪れますように!
追記:帝国劇場に売っていた帝国劇場サブレをお土産にしたところ喜ばれました笑
遠征される方でお土産迷われたらぜひw